
家具の町として知られる佐賀市諸富町で、レグナテックはデザインが美しく際立つ一生物の木製家具を手がけています。
レグナテック株式会社
諸富家具
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レグナテックという社名は、イタリア語で木という意味のレグノと、テクノロジーとを掛け合わせた造語。そこには、先端テクノロジーと伝統の職人技を絶妙に融合させ、人々の暮らしを豊かにする美しい木製家具を制作するという思いが込められています。二代目、樺島雄大はグローバルな感覚や自然への敬意を踏まえた先進的な視点をもとに、それぞれにコンセプトが際立ったオリジナルブランドを展開しています。
ナチュラルモダンな「CLASSE」は、シンプルさと機能美とを融合。また、「ARIAKE」は世界7カ国10人のデザイナーとレグナテックの職人との共創によるもので、佐賀地方の伝統文化とグローバルな感覚を調和させ、新しいスタイルへと発展させています。そして「ROOT」は、佐賀県産のヒノキを使って森と人を繋ぎ、心地よいオフィス空間を演出するオフィスファニチャーのコレクションです。いずれも素材の持ち味が際立つフォルムが特長で、そのぶん厳選された上質な木材を世界各地から仕入れるよう心がけています。
エコロジー、安全、地域社会の三つを第一に掲げるレグナテック。将来にわたって良質な木材を産することができるよう森林の保護管理に力を入れている生産者から材料を調達しています。そして、できる限り無駄を減らす、再利用する、生まれ変わらせるという精神で、木製品を大切に扱っています。例えば、廃材を加工した調理器具、おもちゃ、工芸品など。こうした木製品は、室内空間に温かみをもたらしてくれます。また、工房内は特製の集塵システムを配しておがくずをまとめ、近隣の酪農家に提供しています。










